一喜一憂

熱中症になっちゃいます。
そこで大人しく、室内でクーラーの緩やかな風をあたり、心を落ち着かせて文字を読む。

全ての親はこの作品を良く素を望みます。
そして自分が持っているありったけの勇気をかき集めても、読み進むことはできない。
子供たちにつらく当たる大人たちに怒りを抱き、子供たちのたくましさに涙し、そして、自分がこれまで歩んできた人生が正しかったのかどうか悔みながらこの作品を読んで感じるという感じ。

小説の作者の美味い所は、意識せずに想像をしなくても頭に映像を打つし、記憶にうまく残してくれる所ですね。このような作品は、勉強になりますね。

ぜひおすすめの小説です。

歓喜の仔